日本ダイエット健康協会認定 健康食事指導士とは

栄養や食事の健康指導に関する国家資格またはそれに準ずる資格は、栄養士と管理栄養士しか存在しません。
しかしながら、栄養士は大学または短大に通わねば取得できず、管理栄養士は栄養士資格がある人間のみに、国家試験の受験が許されるのみであります。
一方で民間資格においても、本格的な栄養や食事の健康指導に関する資格が見つけにくいのが現状です。
そこで「健康食事学」という観点で、様々な実績がある日本ダイエット健康協会(JDHA)が根本概念である「健康を損なわないダイエット」の要素を加えた資格、それが『健康食事指導士』となります。
本資格の内容と魅力
食に関する健康・美容などにおける知識においては、まず最新の分子栄養学的観点からの栄養素やフィトケミカルとともに、食品・食材のGI値/GL値などを学びます。
また栄養学的観点にとどまらない調理・食材に関する科学、さらに食事誘導性体熱産生や消化・吸収のしくみなどの食事代謝学、食の歴史(民俗学)なども網羅します。
まさに『ホリスティック(全体的な)食事学』というべき内容で、幅広くバランス良く食に関する知識を身につけられます。
健康食事指導士 養成講座
開催日時 | ※開催日程調整中※ 講義2日間(座学) 試験1日(認定試験 、課題提出) |
参加形式 | ※お申込み時にオンライン受講か会場受講か選択可能です。 (1)オンライン受講(Zoom) ご自宅やお好きな場所からPC、スマホ、タブレットがあれば受講可能。 (2)会場受講(東京) 株式会社ルーシーダットン セミナールーム 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目11−7 第2上原ビル6F MAPは【こちら】 |
受講料 | ・一般(ダイエット検定1 級取得者):145,200円(税込) ※検定未取得者の方は受講期間中の検定受験など、優遇措置がございます。 ・ダイエットインストラクター取得者:96,800円(税込)一部講座の免除があります。 |
内容 | 講義2日間(座学)+試験1日(認定試験 、課題提出) ◆講座1日目(予定) セクション1:最新栄養学と機能性成分 分子栄養学に基づく五大栄養素の学問 最新情報に基づく食物繊維の役割 すべての栄養素の元となる植物の機能成分(フィトケミカル) 腸内細菌に関する最新栄養素&健康学 健康に関わる脂の学問(オメガ3、単鎖脂肪酸) セクション2:食事によるダイエット&病気予防の最新 徹底的に身に付ける栄養素の消化・吸収・代謝の基本 タンパク質代謝と身体作り・スキンケア・病気予防 血糖値とホルモンをベースにした健康食事学(GI/GL値) 糖新生とケトジェニック食事学 “食事誘導性体熱産生”の健康活用法 ◆講座2日目(予定) セクション3:健康成分の効能を引き出す食材・調理学 食材の細胞学 水溶性成分と脂溶性成分 食材保存の理論と技術 最新情報に基づく発酵食の学問 香りと味の引き出し方 セクション4:食の健康文化比較論 日本人の遺伝子にそぐう身土不二食文化 日本の風土と食文化の特色 世界食文化の流れとルーツ 世界長寿地域の食事学 健康レシピの創作学(地理、時間に跨るレシピの知恵) ◆最終試験 認定試験、課題 ※スケジュールと内容につきましては変更となる場合がございます。 予めご了承ください。 |
講師 | 古谷 暢基(日本ダイエット健康協会 代表理事)ほか |
条件 | ダイエット検定1級保持者・当協会会員(受講時に入会可能) ※検定を取得していない方で受講をご希望の方は協会までご連絡下さい。 お問い合わせは【こちら】 |
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